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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第7章 漆黒の夜桜
「今の俺はただの用心棒〝ムミョン〟ですから」




 今日の彼は薄紫の仕立ての良いパジに鐔広の帽子を被っている。王さまのなりをしているわけではないけれど、仕立ての良い衣服は明らかに清国渡りの絹製で、帽子から垂れ下がっているのは薄紫水晶(ラベンダーアメジスト)である。どう見ても用心棒ではなく、上流両班の若さまだ。
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