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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第8章 潜入~後宮のおんなの哀しみ~
―あなたの蒼い瞳はとても綺麗だと思うわ。




 真摯な瞳できっぱりと告げたあの科白がムミョンを取り巻く闇から救ったことを、セリョンは知らない。自分という存在を丸ごと受け入れてくれる女性と巡り会い、彼女を愛し、淋しい男は誰よりも強い心に手を入れた。





 ムミョンがそっと手を伸ばす。男性にしてはしなやかな指先がセリョンのすべらかな頬に触れた。端正な顔が近づいてくる。
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