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復讐の味は甘い果実に似て
第4章 背徳のなかで ~明日香の告白~
わたしはひたすら自嘲モードになってしまった先輩の顔をめがけて、思い切りシャワーを浴びせてやった。
「わわっ、ぷっ、何すんだよ!」
先輩の抗議にも、わたしは耳を貸さない。
「……そんなに恵梨のことが気になりますか? 恵梨のことを吹っ切るつもりで、わたしやひかるを巻き込んだくせに。」
どうやらわたしの指摘が図星だったらしく、先輩が黙り込む。
「この意気地なし。……意気地なしです。先輩は。」
私は重ねて先輩に言った。
「……今日、わたしがどんな気持ちでここに来たか、まるでわかってない。」
「ごめん……。」
「何について、あやまってるんですか?」
「……君や天本さんを巻き込んだことについて、だ。」
そのまま先輩は、わたしから顔を逸らして俯いた。
「あーあ、そんなんだから、わかってないって言ってるんですよ。」
そう言って、わたしは先輩の右手を取り、自分の秘部に導く。
そして、耳元で思い切り淫らな声で告白した。
「……これでもまだ、わかりませんか? 濡れてるんですよ、わたし。今日、自分の部屋を出る前からずっと。先輩はどんな風にわたしを犯すんだろう、って考えると、興奮して仕方なかった。ううん、今日だけじゃない。昨日も、一昨日も、先輩に犯されて、嬲られることばかり考えて、何回もオナニーしたんです。」
先輩は黙ったまま、欲情して濡れそぼったわたしの秘部を確認するように、ゆっくりと指を動かし始めた。
わたしはそのまま先輩に体を寄せて、耳元でささやく。
「こんなに昂らせて、どうしてくれるんですか? 知っての通り、彼氏だっているのに。」
わたしは先輩の頬に舌を這わせながら、ゆっくりと先輩の口のなかへ入っていった。
「わわっ、ぷっ、何すんだよ!」
先輩の抗議にも、わたしは耳を貸さない。
「……そんなに恵梨のことが気になりますか? 恵梨のことを吹っ切るつもりで、わたしやひかるを巻き込んだくせに。」
どうやらわたしの指摘が図星だったらしく、先輩が黙り込む。
「この意気地なし。……意気地なしです。先輩は。」
私は重ねて先輩に言った。
「……今日、わたしがどんな気持ちでここに来たか、まるでわかってない。」
「ごめん……。」
「何について、あやまってるんですか?」
「……君や天本さんを巻き込んだことについて、だ。」
そのまま先輩は、わたしから顔を逸らして俯いた。
「あーあ、そんなんだから、わかってないって言ってるんですよ。」
そう言って、わたしは先輩の右手を取り、自分の秘部に導く。
そして、耳元で思い切り淫らな声で告白した。
「……これでもまだ、わかりませんか? 濡れてるんですよ、わたし。今日、自分の部屋を出る前からずっと。先輩はどんな風にわたしを犯すんだろう、って考えると、興奮して仕方なかった。ううん、今日だけじゃない。昨日も、一昨日も、先輩に犯されて、嬲られることばかり考えて、何回もオナニーしたんです。」
先輩は黙ったまま、欲情して濡れそぼったわたしの秘部を確認するように、ゆっくりと指を動かし始めた。
わたしはそのまま先輩に体を寄せて、耳元でささやく。
「こんなに昂らせて、どうしてくれるんですか? 知っての通り、彼氏だっているのに。」
わたしは先輩の頬に舌を這わせながら、ゆっくりと先輩の口のなかへ入っていった。