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復讐の味は甘い果実に似て
第4章 背徳のなかで ~明日香の告白~
わたしがしばらく絶頂の余韻を楽しんだ後、ゆっくりとペニスが引き抜かれた。
注ぎ込まれた大量の精液が溢れ出して、シーツに大きなシミを作る。
わたしは秘部からドロリと垂れる白濁を恵梨に見せつけるように、恵梨にお尻を向けた。
そして、先輩の股間に顔を近づけ、愛液と精液に塗れてドロドロになったペニスを玉袋の下からと舐めあげる。わたしは、自分を2回もイカせてくれたペニスを気遣うように、刺激を押さえて、ゆっくりと舌を這わせた。
先輩はわたしの為すがまま、気持ちよさそうに奉仕を受け入れている。
「……明日香、あんた、膣内に出させるとか何考えてんの! 妊娠したらどうすんのよ!」
不意に、恵梨がわたしの口奉仕を遮ってわめきだした。
「いいんじゃない? わたし、今日は妊娠してもいいやって思ってるし。」
わたしは口での奉仕を継続しながら、あっけらかんと言った。
本当はピルを飲んで、きっちり避妊はしている。
だけど、先輩がわたしたちにピルを飲ませた意図は、恵梨に精神的ダメージを与えることなわけで、そこはきっちり協力するつもりだった。
「そんな! 堕ろすとかダメだよ!」
「はあ? 出来たら、ちゃんと産んで育てるよ。……ま、先輩に養育費はもらうけど。」
「いやあっ! 俊ちゃんの子どもは私が産むの!」
恵梨が臆面もなく叫び出した。
まだ先輩と復縁できると思っている恵梨を見ていると、少しばかり哀れな気もした。
だが、わたしも先輩も、まだ恵梨に対する復讐の炎は消えていない。
先輩は、わたしを抱いて、恵梨の嫉妬心を絶望まで煽りたてる。
そして、わたしは先輩に抱かれ、思い切り淫らに振舞うことで、恵梨の嫉妬心を絶望まで煽りたてる。
そうすることによってのみ、わたしたちの復讐の炎は鎮火するのだ。
そのために、わたしはまだ、先輩との共闘宣言を取り下げるわけにはいかなかった。
注ぎ込まれた大量の精液が溢れ出して、シーツに大きなシミを作る。
わたしは秘部からドロリと垂れる白濁を恵梨に見せつけるように、恵梨にお尻を向けた。
そして、先輩の股間に顔を近づけ、愛液と精液に塗れてドロドロになったペニスを玉袋の下からと舐めあげる。わたしは、自分を2回もイカせてくれたペニスを気遣うように、刺激を押さえて、ゆっくりと舌を這わせた。
先輩はわたしの為すがまま、気持ちよさそうに奉仕を受け入れている。
「……明日香、あんた、膣内に出させるとか何考えてんの! 妊娠したらどうすんのよ!」
不意に、恵梨がわたしの口奉仕を遮ってわめきだした。
「いいんじゃない? わたし、今日は妊娠してもいいやって思ってるし。」
わたしは口での奉仕を継続しながら、あっけらかんと言った。
本当はピルを飲んで、きっちり避妊はしている。
だけど、先輩がわたしたちにピルを飲ませた意図は、恵梨に精神的ダメージを与えることなわけで、そこはきっちり協力するつもりだった。
「そんな! 堕ろすとかダメだよ!」
「はあ? 出来たら、ちゃんと産んで育てるよ。……ま、先輩に養育費はもらうけど。」
「いやあっ! 俊ちゃんの子どもは私が産むの!」
恵梨が臆面もなく叫び出した。
まだ先輩と復縁できると思っている恵梨を見ていると、少しばかり哀れな気もした。
だが、わたしも先輩も、まだ恵梨に対する復讐の炎は消えていない。
先輩は、わたしを抱いて、恵梨の嫉妬心を絶望まで煽りたてる。
そして、わたしは先輩に抱かれ、思い切り淫らに振舞うことで、恵梨の嫉妬心を絶望まで煽りたてる。
そうすることによってのみ、わたしたちの復讐の炎は鎮火するのだ。
そのために、わたしはまだ、先輩との共闘宣言を取り下げるわけにはいかなかった。