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復讐の味は甘い果実に似て
第5章 表と裏 ~明日香の告白~
「……ねえ、昨日、浩二は何をしてたの? 私と先輩がホテルにいる時。」
わたしは足の指で浩二の先走りを弄びながら、わざと目星のついている質問を浩二に浴びせる。浩二は答えづらそうに私から目を背けた。
「……ニーしてた。」
「何?」
「……だから……その……オ、オナニーしてたんだよ。」
正直に浩二が答えると、わたしは浩二のペニスを足裏でこすりあげるように動かした。
溢れ続ける大量の先走りがローションを垂らしたようにわたしの足裏を滑らせて、わたしが足を上下させるたびに、浩二から甘いうめき声が漏れる。
「ふふっ……オナニーって……何回したの?」
「……2回……かな。」
意地の悪い質問を重ねながら、わたしはさらに足の動きを速めていった。
そして、浩二は自分でジーンズを膝まで下げ、わたしの足がさらに動くようにした。
まるで、わたしの足が与える刺激をすべて取り込もうとするかのように。
「ふうん……本当に、2回だけ?」
「……ごめん、本当は……4回。」
馬鹿だなあ、そんなところで見栄をはらなくてもいいのに、と思わず笑いそうになった。
いいんだよ、浩二。
わたしをもっと貪って。
何回だって、欲しいだけ、してあげるから。
わたしは足の指で浩二の先走りを弄びながら、わざと目星のついている質問を浩二に浴びせる。浩二は答えづらそうに私から目を背けた。
「……ニーしてた。」
「何?」
「……だから……その……オ、オナニーしてたんだよ。」
正直に浩二が答えると、わたしは浩二のペニスを足裏でこすりあげるように動かした。
溢れ続ける大量の先走りがローションを垂らしたようにわたしの足裏を滑らせて、わたしが足を上下させるたびに、浩二から甘いうめき声が漏れる。
「ふふっ……オナニーって……何回したの?」
「……2回……かな。」
意地の悪い質問を重ねながら、わたしはさらに足の動きを速めていった。
そして、浩二は自分でジーンズを膝まで下げ、わたしの足がさらに動くようにした。
まるで、わたしの足が与える刺激をすべて取り込もうとするかのように。
「ふうん……本当に、2回だけ?」
「……ごめん、本当は……4回。」
馬鹿だなあ、そんなところで見栄をはらなくてもいいのに、と思わず笑いそうになった。
いいんだよ、浩二。
わたしをもっと貪って。
何回だって、欲しいだけ、してあげるから。