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銀行員 有田雄一、私は「女」で出世します
第6章 エロ芝居?それはないぜ
「痛っ、痛い。酷いなあ、小鹿さんは」
「バカ野郎、一番悪いのはお前だ!」
そこにエロ坊主の河口光道が入ってきた。
「何を苛めいるんだ。悪いのはお前だ!」と小鹿からバチを取り上げると、彼を組み伏せ、馬乗りになった。
「お仕置きだ!」
パーン、パーン
最初に平手でお尻を叩くと、「さあ、景気よく叩きましょう!」とバチを久美子たちに手渡した。
「バ、バカ、止めろ!」
「そうはいかないわよ。雪乃ちゃん、ズボンを脱がせて」
「そうようね、直接よね」
「あ、や、止めろ…あ、痛っ、痛えぞ、止めてくれ!」
久美子、雪乃、それに米子さんも加わって、叩かれ続けたお尻は真っ赤に脹れ上がってしまった。
「これじゃあ、ソープも無理ね」
「痛くて、お風呂に入れないわね」
この女たちには「手加減」という言葉はないのか?有田はほとほと呆れてしまった。