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銀行員 有田雄一、私は「女」で出世します
第8章 縄秀と看護師
「小鹿さん、面白くなってきましたね」
「秀ちゃん、小児科やめて産婦人科になるか?あははは」
「じゃあ、ちょっとやってみるか」
縄秀はグラスを置くと、雪乃の白い肌に縄を掛け、あっと言う間に乳房の上下を締め上げて、見事な「乳房縛り」を完成させた、
「さすが縄秀だな」
小鹿は見とれていたが、「浅丘さんはこんなじゃ満足しないわよ!」と雪乃はまたまた酒を呷っていた、
今夜の酒は格別、小鹿と縄秀は笑顔で、雪乃は不貞腐れ、ともに鯨飲したのは言うまでもなかった。