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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第37章 第1部の終わりにネトゲ仲間たちが集まりました
「第1部が終わったので、振り返りという名の反省会やるらしい」

「反省会ですか? 私は特に思い当たりませんよ?」

「いやいやミツキ。お前が一番反省しろよ? 」

「ちょっ! コウくん! 僕のミツキさんに何てこと言うんですか!? 」

「ソラ兄! あたし、ホントはソラ兄の相方になりたかったの」

「レナちゃん? ソラさんの相方は絶対譲りませんよ? 」

「僕も! ミツキさん以外とは絶対嫌です! 」

「レナ……だからやめときなって……あれ? 前にもこんなことレナに言った覚えあるよね? 」

「シュリは黙ってて。でもホント、ソラ兄のことちょっとだけ好きだったんだけどな」

「レナちゃん、悪いけど、僕、実は「レナちゃん? だから! ソラは俺のだから譲らねーよ! 」

「おい! お前ら……いい加減にしろよ!? 」

「全然話し進まねえじゃねえか。特に、ソラとミツキ。お前らこの中で年上なんだから、しっかりしてくれよ。ミツキに至っては大学生相手にムキになってんなよ」

「彼女役とかわけわかんねえ理由で好きなやつを振り回して、おかげで兄貴の気持ち悪い片思いが10年越えだぞ? ありえねえ。マジで30過ぎなら大人な対応しろよ。酔った勢いで電車であろうことにもキス。ねえわぁ」

「コウくんだって、ソラのこと、ちょっと興味あるらしいね? 」

「コウちゃん!? そーなの!? 」

「ちょ、ミツキ? レナ? 落ち着けよ」

「そりゃあ……ソラとは趣味合いそうだし、まあ美人だし? 」


その後、スパダリ要素皆無なミツキによって、説教をされた可哀想なコウくんでした……。



ーー第1部 完ーー
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