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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第49章 プロジェクト成功と仕事納め
12月最後の金曜日。
プロジェクトの成功と仕事納めということで、営業部と商品開発部が合同で飲み会をすることになった。
「今年も無事、仕事を終えることが出来たのは皆んなが頑張ってくれたからだ。特に新しいことに挑戦した者たちはご苦労だった。皆んなもお疲れ様。乾杯」
「「お疲れ様ー! 」」
合同ってことで人数はかなり多目。
少し遠くにいる課長の方を見れば、営業部の男性社員に囲まれて楽しそうに話している。
私の斜め前あたりにいる浅倉主任は商品開発部の男女に囲まれている。
で、私はというとーー。
「あれ? 佐倉さん、お酒じゃないんですか? 」
「実はあまり飲まなくて。だから、今日はソフトドリンク」
「飲めそうなイメージだったので意外です」
噂好き、恋バナ好きな営業2課の後輩女子たちに囲まれている。
これは…色々と大変そうな予感しかしない。
そして、本当は弱いなりにも少しは飲めるけど、今日は前の日に課長から言われていた…「明日は飲まないでね」と。
それが何を意図してるのかは、前もって体験しているからわかる。
プロジェクトの成功と仕事納めということで、営業部と商品開発部が合同で飲み会をすることになった。
「今年も無事、仕事を終えることが出来たのは皆んなが頑張ってくれたからだ。特に新しいことに挑戦した者たちはご苦労だった。皆んなもお疲れ様。乾杯」
「「お疲れ様ー! 」」
合同ってことで人数はかなり多目。
少し遠くにいる課長の方を見れば、営業部の男性社員に囲まれて楽しそうに話している。
私の斜め前あたりにいる浅倉主任は商品開発部の男女に囲まれている。
で、私はというとーー。
「あれ? 佐倉さん、お酒じゃないんですか? 」
「実はあまり飲まなくて。だから、今日はソフトドリンク」
「飲めそうなイメージだったので意外です」
噂好き、恋バナ好きな営業2課の後輩女子たちに囲まれている。
これは…色々と大変そうな予感しかしない。
そして、本当は弱いなりにも少しは飲めるけど、今日は前の日に課長から言われていた…「明日は飲まないでね」と。
それが何を意図してるのかは、前もって体験しているからわかる。