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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第6章 ソラとコウ
エネミー討伐の場所へ向かう間、コウさんから個人チャットが送られてきた。
『ミツキと相棒組む件、どうなった?』
『僕のレベル上がり次第ですかね。多分もう少しで組めると思います。』
『そうか。』
『どうかしました?』
『いや。ミツキって今まで何人にも相棒の話されてるんだけど、一度もそれに応えたことないんだ。そんなミツキがソラと組んでもいいって言ったのはすごいことだよ。』
『それと!ミツキは前のゲームで少し嫌なこととかあったから。仲良くなってるからって余計な詮索とかするなよ』
『大丈夫ですよ。詮索されたくないことって誰にでもあるじゃないですか。』
コウさんとミツキさんって仲良かったんだと思ったらショック?というより、敵わないなと思ってしまった。
二人ともゲーム内での友達でしかないんだけど。
『ミツキはソラが思ってる以上にソラのこと信頼してるみたいだから、ミツキのことよろしくな!』
コウさんとそんな話をしてるうちに討伐場所へたどり着いた。
その後はレベルはあまり高くない大量のエネミーをギルド内の後衛陣が最強なため、戦士と剣士の二人が先頭を突破し、二人のやや後方なら魔導戦士のソラで倒していった。
『ミツキと相棒組む件、どうなった?』
『僕のレベル上がり次第ですかね。多分もう少しで組めると思います。』
『そうか。』
『どうかしました?』
『いや。ミツキって今まで何人にも相棒の話されてるんだけど、一度もそれに応えたことないんだ。そんなミツキがソラと組んでもいいって言ったのはすごいことだよ。』
『それと!ミツキは前のゲームで少し嫌なこととかあったから。仲良くなってるからって余計な詮索とかするなよ』
『大丈夫ですよ。詮索されたくないことって誰にでもあるじゃないですか。』
コウさんとミツキさんって仲良かったんだと思ったらショック?というより、敵わないなと思ってしまった。
二人ともゲーム内での友達でしかないんだけど。
『ミツキはソラが思ってる以上にソラのこと信頼してるみたいだから、ミツキのことよろしくな!』
コウさんとそんな話をしてるうちに討伐場所へたどり着いた。
その後はレベルはあまり高くない大量のエネミーをギルド内の後衛陣が最強なため、戦士と剣士の二人が先頭を突破し、二人のやや後方なら魔導戦士のソラで倒していった。