この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
燿子〜追憶のLesson〜
第9章 Episode 7
その間、サトシ君は初心なサトシ君でもあったわ。
私を抱きしめ返すわけでもなく、両腕はだらんとしたまま。
手のやり場に困ったのかもね。
そこはまだまだ少年のそれだったわ。
でも次の一言は紛れもなくオトナに近づいたサトシ君だったわ。
「先生・・・僕ばっかり脱いで不公平です。。。」
一瞬、虚を突かれたわ。
確かにそうよね。
そんなに長い時間ではなかったけど、私ペースで行為は進んでた。
その時、サトシ君は何を考えていたんだろう?
何を感じていたんだろう?
そんなことも考えず、私の独り善がりの行為だったと反省したわ。
「サトシ君、私、とってもオバサンよ」
「全然そんなことないです。先生はとっても素敵ですっ!」
「ありがとう。お世辞でも嬉しいわ」
「サトシ君・・・」
「・・・」
「こっち来て・・・」
私を抱きしめ返すわけでもなく、両腕はだらんとしたまま。
手のやり場に困ったのかもね。
そこはまだまだ少年のそれだったわ。
でも次の一言は紛れもなくオトナに近づいたサトシ君だったわ。
「先生・・・僕ばっかり脱いで不公平です。。。」
一瞬、虚を突かれたわ。
確かにそうよね。
そんなに長い時間ではなかったけど、私ペースで行為は進んでた。
その時、サトシ君は何を考えていたんだろう?
何を感じていたんだろう?
そんなことも考えず、私の独り善がりの行為だったと反省したわ。
「サトシ君、私、とってもオバサンよ」
「全然そんなことないです。先生はとっても素敵ですっ!」
「ありがとう。お世辞でも嬉しいわ」
「サトシ君・・・」
「・・・」
「こっち来て・・・」