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燿子〜追憶のLesson〜
第13章 Episode 10
サトシ君は待っててくれた。
でもまだ服は脱がず。

私はシャワーで濡れてもいいようにブラとショーツにキャミ。
色は白。
濡れたら透けるかも、と思ったけど気にしない。

サトシ君、モジモジしてたから、躊躇なくベルトのバックルに手をかけてズボンを下ろしてあげた。
暑い時期だから上着も脱いでもらって。
こういう時は変な空気が流れる前にどんどん事を進めた方が良い気がしたの。
いよいよボクサーパンツだけに……

まだ見たことのないサトシ君の性器……

パンツに手を掛ける私をじっと見てるサトシ君……
パンツは既に盛り上がってた。

性器を見られるという羞恥心とその性器がすでに大きくなってしまっているという羞恥心があるのはよくわかってるつもり。

だからとにかくサトシ君に安心してもらうこと。
私を信じてもらうこと。
これをクリアしたあとは私もサトシ君をいっぱいいっぱい愛してあげること。
惜しむことなく全てをサトシ君に捧げること。
サトシ君が望むことは全て喜んでしてあげること。

そういうことを全部ひっくるめて約束するわ、という気持ちをこめて
「大丈夫よ、サトシ君、安心して私に身を委ねて……」
というつもりで軽く微笑んだの。

そんなつもりで、両手のパンツの中に差し入れゆっくりと下ろしていったの。
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