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燿子〜追憶のLesson〜
第13章 Episode 10
パンツをすべて脱がせてあげると、サトシ君は恐る恐る目を開けて私の様子をうかがうように見つめた。
それは私の感想を伺うかのような視線にも感じた。
サトシ君の性器は一瞥して「仮性包茎」だとわかった。
それは私の少ない知識からでもわかる。
半ば勃起していた彼の性器の頭には亀頭の一部が露出していたから。
私は安心した。
仮性包茎で良かったわ。
お医者さんに罹ったり、手術したりといった「最悪」の事態にはならないとわかったから。
「サトシ君、安心して。これは『仮性包茎』というものだから、病気でもなんでもないし、手術も要らない。日本人に一番多い例なの」
「ほんと?じゃあ気にしなくて良いの?」
「ええ、いいわ。サトシ君のような例は周りの男の子にもいっぱいあるわ。みんなお互いのこと知らないし、気にしてるから口にしないだけ」
「そっか。良かった……」
サトシ君は心底ホッとした顔を見せてくれた。
「でもね、サトシ君。だからといってこのままでいいというわけじゃないの。このままだと衛生的にも良くないの。包皮を被った亀頭の中に垢がたまったりすることもあるから、最終的には包皮を剥いて亀頭を露出させてあげる必要があるの。そしたら垢がたまらなくなる」
「うん」
「それはサトシ君が少年から大人へと成長することを意味することでもあるのよ。オトナの性器へと変貌を遂げるのよ」
「うん!」
「それまでは、自分でときどき包皮を剥いてみるといいわ。決して無理矢理剥こうとしないでね。痛みを感じたらそこで止めるの。でも、それを繰り返したら次第に痛くなくなって、最後にはツルンと剥けて亀頭が全部顔を出すときが来るはずよ。そしたら、亀頭の”くびれ”付近を中心にきれいに洗ってあげて。そこまで私、待つわ」
「待ってくれるの?」
「もちろんよ」
「わかった。僕やってみるよ。頑張ってみるね」
「うん、頑張って!上手く行ったら……」
「行ったら?」
「わ た し を 抱 い て 欲 し い な ♡……」
それは私の感想を伺うかのような視線にも感じた。
サトシ君の性器は一瞥して「仮性包茎」だとわかった。
それは私の少ない知識からでもわかる。
半ば勃起していた彼の性器の頭には亀頭の一部が露出していたから。
私は安心した。
仮性包茎で良かったわ。
お医者さんに罹ったり、手術したりといった「最悪」の事態にはならないとわかったから。
「サトシ君、安心して。これは『仮性包茎』というものだから、病気でもなんでもないし、手術も要らない。日本人に一番多い例なの」
「ほんと?じゃあ気にしなくて良いの?」
「ええ、いいわ。サトシ君のような例は周りの男の子にもいっぱいあるわ。みんなお互いのこと知らないし、気にしてるから口にしないだけ」
「そっか。良かった……」
サトシ君は心底ホッとした顔を見せてくれた。
「でもね、サトシ君。だからといってこのままでいいというわけじゃないの。このままだと衛生的にも良くないの。包皮を被った亀頭の中に垢がたまったりすることもあるから、最終的には包皮を剥いて亀頭を露出させてあげる必要があるの。そしたら垢がたまらなくなる」
「うん」
「それはサトシ君が少年から大人へと成長することを意味することでもあるのよ。オトナの性器へと変貌を遂げるのよ」
「うん!」
「それまでは、自分でときどき包皮を剥いてみるといいわ。決して無理矢理剥こうとしないでね。痛みを感じたらそこで止めるの。でも、それを繰り返したら次第に痛くなくなって、最後にはツルンと剥けて亀頭が全部顔を出すときが来るはずよ。そしたら、亀頭の”くびれ”付近を中心にきれいに洗ってあげて。そこまで私、待つわ」
「待ってくれるの?」
「もちろんよ」
「わかった。僕やってみるよ。頑張ってみるね」
「うん、頑張って!上手く行ったら……」
「行ったら?」
「わ た し を 抱 い て 欲 し い な ♡……」