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燿子〜追憶のLesson〜
第15章 Episode 11
「この前はちょっと痛くて上手くいかなくて……」
という報告をもらった時は、「焦らなくて良いのよ。無理しないでね」
と励まし、
「昨夜はだいぶん頑張ったよ。ちょっと痛みはあったけど、これくらいなら我慢できるから少し引っ張ってみた」
と報告をもらった時は、「無理しないでね」とは言ったものの、ちょっと無理してくれてるサトシ君のことが嬉しかったり……
今の私は励ますことしか出来ないけど、その励ましの後に待っている夢のような時間のことを妄想しては自分を慰める日々が続いた。
自分を慰める、というと何か虚しいものに聞こえるかもしれないけど決してそうでないの。
だってそれがいつまでも続くわけじゃなくて、サトシ君との「愛の時間」への準備期間だとわかってるから。
私は自覚してたの。
私の感度が確実に高まっていることを。
私の3つの尖りは少しの刺激でも激しく反応し硬度を増してるの。
尖りだけじゃないわ。
腰や胸、下腹部など、自身のソフトタッチにも敏感に反応してゾクゾクするの。
そんな変化に驚く時同時に嬉しくて……
私、妄想は男の領分だと思っていたけど、決してそんなことないことがよくわかったわ。
妄想が私の感度を高まらせてくれて、これって一種の「自分磨き」よね。
という報告をもらった時は、「焦らなくて良いのよ。無理しないでね」
と励まし、
「昨夜はだいぶん頑張ったよ。ちょっと痛みはあったけど、これくらいなら我慢できるから少し引っ張ってみた」
と報告をもらった時は、「無理しないでね」とは言ったものの、ちょっと無理してくれてるサトシ君のことが嬉しかったり……
今の私は励ますことしか出来ないけど、その励ましの後に待っている夢のような時間のことを妄想しては自分を慰める日々が続いた。
自分を慰める、というと何か虚しいものに聞こえるかもしれないけど決してそうでないの。
だってそれがいつまでも続くわけじゃなくて、サトシ君との「愛の時間」への準備期間だとわかってるから。
私は自覚してたの。
私の感度が確実に高まっていることを。
私の3つの尖りは少しの刺激でも激しく反応し硬度を増してるの。
尖りだけじゃないわ。
腰や胸、下腹部など、自身のソフトタッチにも敏感に反応してゾクゾクするの。
そんな変化に驚く時同時に嬉しくて……
私、妄想は男の領分だと思っていたけど、決してそんなことないことがよくわかったわ。
妄想が私の感度を高まらせてくれて、これって一種の「自分磨き」よね。