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レディー・マスケティアーズ
第7章 アラミス ――カフェ・アレクサンドル
柔らかな舌を差し込み、ぎゅるぎゅると咥内を舐め回す。口の周りを唾でべとべとにしながら、唇を体へと移す。首筋から胸へ、乳首から腹へ、腹から股間の一物へ。
彩也子は休むことなく、田野倉の体に舌を滑らせた。
「あらっ。あなた様、こんなに……」
田野倉の一物は、ねじくれた樹木のように反り立っている。細い指でその感触を楽しむと、彩也子は自分から「うんぐっ」と音を立てて、その巨木を咥え込んだ。
これほど愛おしいものが、この世にあるものか。誰にもあげない。わたしだけのものよ。激しく甘い愛撫から、そんな思いが痛いほど伝わってきた。
「うん、うん、うん」
彩也子の舌は、玉袋から付け根をなぞり、股間を吸い上げたかと思うと、また怒張に戻り、深く咥え込む。
おう、たまらんぞ。この部屋に連れ込んで四日になるが、この世に、こんな従順な、おれの命ずる通りになる女がいるとは……。
おれが見込んだ通り、この女は完全な「M」だ。
でなければ、闇金の取り立て屋たちに最初にやられた時、すぐさま首を吊っていてもおかしくない。そうしなかったのは、彩也子が根っからの「犯され好き」だからだ。
この女は、心底男の「あれ」が好きなのだ。
「あっ、あっ。いい! いい!」
そうか。いいのか。このおれの巨木が、そんなにいいのかい。
「はっ、はい。あっ、あっ、あっ」
やっぱりな。本人が認めないとしても、この女の体は取り立て屋たちの訪問を毎夜待ちわびていたに違いない。男たちに自分の体を汚されるのが、嬉しくてたまらなかったんだろう。
この女を死ぬほどいじめてやれよ! 思う存分いたぶってやれ!
悪魔のささやきが耳元で響く。田野倉は、湧き上がる邪悪な誘惑を止めることができなかった。
彩也子は休むことなく、田野倉の体に舌を滑らせた。
「あらっ。あなた様、こんなに……」
田野倉の一物は、ねじくれた樹木のように反り立っている。細い指でその感触を楽しむと、彩也子は自分から「うんぐっ」と音を立てて、その巨木を咥え込んだ。
これほど愛おしいものが、この世にあるものか。誰にもあげない。わたしだけのものよ。激しく甘い愛撫から、そんな思いが痛いほど伝わってきた。
「うん、うん、うん」
彩也子の舌は、玉袋から付け根をなぞり、股間を吸い上げたかと思うと、また怒張に戻り、深く咥え込む。
おう、たまらんぞ。この部屋に連れ込んで四日になるが、この世に、こんな従順な、おれの命ずる通りになる女がいるとは……。
おれが見込んだ通り、この女は完全な「M」だ。
でなければ、闇金の取り立て屋たちに最初にやられた時、すぐさま首を吊っていてもおかしくない。そうしなかったのは、彩也子が根っからの「犯され好き」だからだ。
この女は、心底男の「あれ」が好きなのだ。
「あっ、あっ。いい! いい!」
そうか。いいのか。このおれの巨木が、そんなにいいのかい。
「はっ、はい。あっ、あっ、あっ」
やっぱりな。本人が認めないとしても、この女の体は取り立て屋たちの訪問を毎夜待ちわびていたに違いない。男たちに自分の体を汚されるのが、嬉しくてたまらなかったんだろう。
この女を死ぬほどいじめてやれよ! 思う存分いたぶってやれ!
悪魔のささやきが耳元で響く。田野倉は、湧き上がる邪悪な誘惑を止めることができなかった。