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背徳 嫁と舅の淫望
第3章 異常な性の営み
ところが、その病がALSと判明し、治療法も回復の見込みがないと分かると、それまで淡白だった芳雄のSEXはなぜか激しさを増して行ったのだ。
それは芳雄が病気への恐怖から逃れようとしたためか、あるいはわずかに残された己の能力を確認したいからだったのか・・・・。
何とか腕で体を支えることが出来る頃は、二人はお互いに求め合った。
しかし、徐々に体の自由が損なわれていった芳雄は座ったままの、あるいは仰向けに寝たままの交接しかできなくなっていった。
芳雄は避妊を強く求めた。
発症したALSが遺伝性の病であると疑われていたからそれは当然の求めであり、彩香はピルを服用した。
芳雄は体の自由が次第に衰えていくと、その衰えに反比例して彩香に淫らな振る舞いを求めた。
彩香にはそれが、芳雄の唯一の自己主張、生きる証を求める姿のように思え、言われるがままに芳雄の求めに従った。
深夜、両親の寝静まった頃、彩香は、芳雄の部屋とを隔てるドアを開け、芳雄の前で裸身を晒し、求めに応じてフェラチオもすればオナニーもして見せた。
まるで、夫一人を観客としたストリップショーのように。
しかし、そんな期間も瞬く間に過ぎ去り、芳雄はさらに筋力を失っていった。
指先さえこわばって自由が利かなくなったのだ。
当然、夫からの愛撫も受けられなくなり、彩香は自慰行為の延長として交接するしかなくなった。
それは芳雄が病気への恐怖から逃れようとしたためか、あるいはわずかに残された己の能力を確認したいからだったのか・・・・。
何とか腕で体を支えることが出来る頃は、二人はお互いに求め合った。
しかし、徐々に体の自由が損なわれていった芳雄は座ったままの、あるいは仰向けに寝たままの交接しかできなくなっていった。
芳雄は避妊を強く求めた。
発症したALSが遺伝性の病であると疑われていたからそれは当然の求めであり、彩香はピルを服用した。
芳雄は体の自由が次第に衰えていくと、その衰えに反比例して彩香に淫らな振る舞いを求めた。
彩香にはそれが、芳雄の唯一の自己主張、生きる証を求める姿のように思え、言われるがままに芳雄の求めに従った。
深夜、両親の寝静まった頃、彩香は、芳雄の部屋とを隔てるドアを開け、芳雄の前で裸身を晒し、求めに応じてフェラチオもすればオナニーもして見せた。
まるで、夫一人を観客としたストリップショーのように。
しかし、そんな期間も瞬く間に過ぎ去り、芳雄はさらに筋力を失っていった。
指先さえこわばって自由が利かなくなったのだ。
当然、夫からの愛撫も受けられなくなり、彩香は自慰行為の延長として交接するしかなくなった。