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背徳 嫁と舅の淫望
第4章 背徳への誘惑
隙を見せる舅、隙を狙う嫁。
二人を背徳への淫望が誘う。
家に帰ると、彩香は芳雄の様子を見に部屋に入った。
排泄はまだしていなかったが、痰が絡んで呼吸するたびに喉がゴロゴロと鳴っていた。
彩香は痰除去用のバキュームのスイッチを入れ痰を除去して芳雄の顔を見た。
ジッと天井を見つめている芳雄からなんの反応もない。
「疲れたでしょう」
彩香は優しく芳雄に語りかけ、開いたままで、もう自分では閉じることも出来ないまぶたを閉じ、仰向けに寝たまま身動きも出来ない芳雄の様子を見ながら部屋のドアをそっと閉めた。
芳雄の目からはもう、一筋の涙すら流れ出ることはなかった。
彩香はドアを閉めると、しばらくそのまま息をひそめ、目も耳も閉じた。
背後から哲司のシャワーを使う音が聞こえている。
彩香は振り返り、シャワーのする音に向かって歩きながら、汗の染み込んだTシャツを脱ぎ、スポーツブラも思いっきり脱ぎ捨てた。
そのまま裸になると、シャワールの扉の前に立った。
哲司が流すシャワーの音が耳に響き、ためらいは掻き消されていく。
とうとう、彩香は最後の一線を越えた。
二人を背徳への淫望が誘う。
家に帰ると、彩香は芳雄の様子を見に部屋に入った。
排泄はまだしていなかったが、痰が絡んで呼吸するたびに喉がゴロゴロと鳴っていた。
彩香は痰除去用のバキュームのスイッチを入れ痰を除去して芳雄の顔を見た。
ジッと天井を見つめている芳雄からなんの反応もない。
「疲れたでしょう」
彩香は優しく芳雄に語りかけ、開いたままで、もう自分では閉じることも出来ないまぶたを閉じ、仰向けに寝たまま身動きも出来ない芳雄の様子を見ながら部屋のドアをそっと閉めた。
芳雄の目からはもう、一筋の涙すら流れ出ることはなかった。
彩香はドアを閉めると、しばらくそのまま息をひそめ、目も耳も閉じた。
背後から哲司のシャワーを使う音が聞こえている。
彩香は振り返り、シャワーのする音に向かって歩きながら、汗の染み込んだTシャツを脱ぎ、スポーツブラも思いっきり脱ぎ捨てた。
そのまま裸になると、シャワールの扉の前に立った。
哲司が流すシャワーの音が耳に響き、ためらいは掻き消されていく。
とうとう、彩香は最後の一線を越えた。