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背徳 嫁と舅の淫望
第5章 はじめての淫交  
 彩香は言われるままに向きを変え、哲司の足を間に入れるために蟹股になって大きく足を開き、二つの尻を突き出す。
 今度は射るような義父の視線を背中に感ずる・・・。
 突き出した尻に向けられる哲司の視線が恥ずかしい。
 彩香の裸身が小刻みに震えた。

 「早く」

 哲司の両手がくびれた腹部をつかんで引き寄せる。
 彩香は、股間を広げて跨いだ哲司の太ももに手を突き、腰を沈めた。
 哲司の膨脹し切った亀頭が、穴の中を覗くように淫口の肉の輪を押し広げて入っていく。

 「い、い、痛い・・」

 唇を噛み締め、目を閉じ、背を丸め、小さな悲鳴を上げる彩香。
 その日の緊張が、入口の肉の輪を狭めていた。
 哲司は、目の前に突き出た彩香の美しい臀部に見とれ、我を忘れ、興奮し、目的に向かってアクセルを踏むことしか頭の中になかった。

 「きつかったら、言いなさい・・」

 言葉とは裏腹に先を急ぐ舅。
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