この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
背徳 嫁と舅の淫望
第7章 淫交の世界
二人の間にしばらく沈黙が続いた。
「まだ芳雄さんが生きているのに、不謹慎なことは分かっています」
「分かっていてどうして・・・・」
「・・・・だめ」
哲司は深い溜息をついた。
「彩香さえよければ、私に異存があるわけないだろう。しかし・・・」
「しかしって何ですか」
「それには一つ問題がある。芳雄のこともあるが、お前と私の姻戚関係が問題だ」
「はい、分かってます。芳雄さんが死んで、お父さんとの姻戚関係を消せば、お義父さんとわたしは赤の他人でしょう。そうなるまで待ちなさいと」
「そうじゃない。直系姻族は、姻戚関係が終った後も結婚できないんだ」
「エッ、」
彩香は驚いて哲司を見た。
「それが法律だ」
「そ、そんな」
彩香は信じられない思いで哲司を見つめた。
「まだ芳雄さんが生きているのに、不謹慎なことは分かっています」
「分かっていてどうして・・・・」
「・・・・だめ」
哲司は深い溜息をついた。
「彩香さえよければ、私に異存があるわけないだろう。しかし・・・」
「しかしって何ですか」
「それには一つ問題がある。芳雄のこともあるが、お前と私の姻戚関係が問題だ」
「はい、分かってます。芳雄さんが死んで、お父さんとの姻戚関係を消せば、お義父さんとわたしは赤の他人でしょう。そうなるまで待ちなさいと」
「そうじゃない。直系姻族は、姻戚関係が終った後も結婚できないんだ」
「エッ、」
彩香は驚いて哲司を見た。
「それが法律だ」
「そ、そんな」
彩香は信じられない思いで哲司を見つめた。