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背徳 嫁と舅の淫望
第9章 淫望の告白
しばらく繋がったままでいた二人が離れて、並んで横になると、彩香は哲司の肘枕に横向きに頭を置いて、横顔をしばらく静かに見つめていた。
「お義父さん、お話があります」
「どんな話かな」
一瞬ためらい、一度深い息をついて彩香の口が開いた。
「私、こうしてお義父さんに抱かれてようやく気がついたんですー。私がこの家にいる本当の理由は芳雄さんのためじゃなく、お義父さんのせい」
そこまで話すと、彩香は顔を上げ、哲司の顔に視線を向けた。
「自分でも気づかぬうちに、たぶん、私、お義父さんがずっと好きだったんです。お義父さんが会社を辞め、一緒に介護してくださることになった頃から」
彩香は哲司の上に裸身を重ね、可愛らしい唇で優しく哲司の口を吸った。
「何から話していいか・・。正直言って今びっくりしたよ。お前が私に対してそんな気持ちでいてくれただなんて」
裸身の二人の間を隔てるものは何もない。
触れ合う肌と肌。
その汗ばみ上気した彩香の肌がねっとりと浩二の肌に張り付いていた。
「お義父さん、お話があります」
「どんな話かな」
一瞬ためらい、一度深い息をついて彩香の口が開いた。
「私、こうしてお義父さんに抱かれてようやく気がついたんですー。私がこの家にいる本当の理由は芳雄さんのためじゃなく、お義父さんのせい」
そこまで話すと、彩香は顔を上げ、哲司の顔に視線を向けた。
「自分でも気づかぬうちに、たぶん、私、お義父さんがずっと好きだったんです。お義父さんが会社を辞め、一緒に介護してくださることになった頃から」
彩香は哲司の上に裸身を重ね、可愛らしい唇で優しく哲司の口を吸った。
「何から話していいか・・。正直言って今びっくりしたよ。お前が私に対してそんな気持ちでいてくれただなんて」
裸身の二人の間を隔てるものは何もない。
触れ合う肌と肌。
その汗ばみ上気した彩香の肌がねっとりと浩二の肌に張り付いていた。