この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
わたしの心が消えるとき
第5章 それぞれの夜
祖母が呼び止めた。
「渚ちゃん、ちょっと…」
渚は何か言いたげな祖母を見ると、真由に向かって
「先に部屋に行ってて」

真由は二階に上がっていった。

祖母は言いにくそうに
「あのお友達…大丈夫ですか?お家の人には…」
「話してあるよ。しばらく学校休む事もね」
「その…いつまでここに…?」
「わかんない。真由次第だから」
「そうですか…でも…あまり長くなると…」

「何?何を気にしてるの?」
「お家の人が心配して…」
「…おばあちゃん、真由がいるの嫌なの?迷惑?」
「とんでもない…渚ちゃんのお友達なら、大歓迎ですよ」

何か変だ…
祖母が渚のする事に意見するのは初めてだ。
/351ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ