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わたしの心が消えるとき
第6章 偽りの恋

「…ほのかは、最後まで目を覚まさなかった。でも本当は気付いていて、寝たフリをしてたのかも」
「かもね」
「昨日の夜も、貴志が来た。もしかして、ほのかがいる間は、毎晩するつもりかも…どうしよう」

渚は空を仰ぎ見た。
「真由は、弟とセックスするの、やめたいって思ってるの?」
「あ、あたり前だろ!?だって悪いことだよ!」
「そうかな」
「渚、真面目に聞いてる?」
「うん。それで?セックスは気持ちよかった?」
「それは…よかったよ…」

渚は、空になったジュースの缶を蹴飛ばした。
「じゃあ、なるようになるよ」
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