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わたしの心が消えるとき
第6章 偽りの恋
部屋に入ると、祥は
「先にシャワー浴びておいで」
バスルームは広かった。
広すぎて、なんだか落ち着かない。
頭からシャワーを浴びる。
床を流れるお湯を見ながら、ほのかは迷っていた。
本当に、これでよかったの?
ママに逆らって、こんな事して…
怖い…
やっぱり怖いよ…
でも…相手は祥さんだから…
私の好きな祥さんだから…
ほのかは、小さな体には大きすぎるバスローブを着て、ソファーに腰掛けていた。
心臓が早鐘のように打ちつける。
胸が痛い…
祥がバスルームから出てきた。
ほのかの横に座る。
「先にシャワー浴びておいで」
バスルームは広かった。
広すぎて、なんだか落ち着かない。
頭からシャワーを浴びる。
床を流れるお湯を見ながら、ほのかは迷っていた。
本当に、これでよかったの?
ママに逆らって、こんな事して…
怖い…
やっぱり怖いよ…
でも…相手は祥さんだから…
私の好きな祥さんだから…
ほのかは、小さな体には大きすぎるバスローブを着て、ソファーに腰掛けていた。
心臓が早鐘のように打ちつける。
胸が痛い…
祥がバスルームから出てきた。
ほのかの横に座る。