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わたしの心が消えるとき
第6章 偽りの恋
祥は、ほのかの顔を確認した。
涙を流し、恍惚の表情…
そろそろ、少女の中の『女』を解放する時だ。

最も敏感な蕾の、包皮を剥き、強く吸い上げた。
ほのかは背中を丸め、祥の頭にしがみついて、絶叫した。
全身をケイレンさせた後、倒れ込み…
そして失神した。

自慰によるものとは比べものにならない、深い深い絶頂に達したのだ。
少女の陰部はすっかり開き、愛液も充分だが、膣口はまだ固く閉じたままだった。

祥は思った。
本当に狭そうだな…これは…やっかいだぞ…


しばらくして意識を取り戻すと、祥が優しく頭を撫でていた。
「あ…祥さん…」
「ほのかちゃん、どうだった?」
「…すごい…きもちいいです…私…おかしくなりそうです…」
「よかった。僕も嬉しいよ」

ほのかは祥の肉棒を見つめた。
初めて見た時以来、何度も空想の中に登場したそれを…
空想と同じように、硬く張り詰めている。
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