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わたしの心が消えるとき
第7章 迷いの海、夏休みの終わり
「んぅっ!…くっ!…んふぅぅ!…」
真由は枕を抱え顔をうずめて、必死に声を押し殺していた。
貴志は姉の肉びらをしゃぶり、陰核を舌で転がしながら、ドアの外の気配に注意を払う。
階下には、父がいるのだ。
以前は父が不在の時を狙って、ふたりは行為に及んでいた。
しかし、ほのかの前でした、あの時以来、新しい刺激を求めるようになった。
いつ父が二階に上がってくるかわからないスリル。
声をひそめて、音を立てずに性交する。
自分達が悪い事をしているという背徳感が、逆に快感を増幅させる。
真由は弟の肉棒を口に含んだ。
舌を回して敏感なスポットを刺激すると、貴志は身を震わせる。
何事にも真面目で勉強熱心な真由は、回数を重ねる事で、奉仕も巧みになっていった。
少女は、ますます禁断の世界に、のめり込んでいた。
それは、真由自身も自覚していた。
真由は枕を抱え顔をうずめて、必死に声を押し殺していた。
貴志は姉の肉びらをしゃぶり、陰核を舌で転がしながら、ドアの外の気配に注意を払う。
階下には、父がいるのだ。
以前は父が不在の時を狙って、ふたりは行為に及んでいた。
しかし、ほのかの前でした、あの時以来、新しい刺激を求めるようになった。
いつ父が二階に上がってくるかわからないスリル。
声をひそめて、音を立てずに性交する。
自分達が悪い事をしているという背徳感が、逆に快感を増幅させる。
真由は弟の肉棒を口に含んだ。
舌を回して敏感なスポットを刺激すると、貴志は身を震わせる。
何事にも真面目で勉強熱心な真由は、回数を重ねる事で、奉仕も巧みになっていった。
少女は、ますます禁断の世界に、のめり込んでいた。
それは、真由自身も自覚していた。