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わたしの心が消えるとき
第4章 捨てられた制服
また、あの日だ。
体が重い…
頭が痛い…
気持ち悪い…
清川渚は、ゆっくり起き上がった。
生理ではない。
その周期とは、全く別のものだ。
でも、月に一度必ず訪れる。
体に違和感がある。
全く寝てないみたい…
変な夢を見ていた気もする。
こんなの、大した事じゃないかも…
でも、もし変な病気だったら…
やっぱり、あれのせいかな…
…あたし、何気にしてるの?
別に、いいじゃない。
死んでもいいから、あんな事してるんじゃないの?
学校…行きたくないなぁ…
でも、他にしたい事もないし…
体が重い…
頭が痛い…
気持ち悪い…
清川渚は、ゆっくり起き上がった。
生理ではない。
その周期とは、全く別のものだ。
でも、月に一度必ず訪れる。
体に違和感がある。
全く寝てないみたい…
変な夢を見ていた気もする。
こんなの、大した事じゃないかも…
でも、もし変な病気だったら…
やっぱり、あれのせいかな…
…あたし、何気にしてるの?
別に、いいじゃない。
死んでもいいから、あんな事してるんじゃないの?
学校…行きたくないなぁ…
でも、他にしたい事もないし…