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わたしの心が消えるとき
第7章 迷いの海、夏休みの終わり
ぐったりした渚の横に座り、真由は
「渚ってホントにエッチだね。すごい声だったよ」
「真由こそヘンタイだよ…女の子なのに、あんな事…」
「よく言うよ。思いっきりいっちゃったくせに…ってボクもちょっと感じちゃったけど…」
真由のショーツも、いつの間にか湿っていた。

渚は恥ずかしそうに
「真由…ありがとう…」
「これで大丈夫だね。今日は眠れるよね」
「うん…」
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