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わたしの心が消えるとき
第7章 迷いの海、夏休みの終わり
「セックスしたいって言った事?」
「そういう気分はボクにもわかるよ。でも、渚のは…何て言うか…気持ちよりも体に操られてるみたいだった」
「じゃあ、今まで渚ちゃんがいっぱいセックスしてたのも…?」
「ほのかはどう思う?知らない人と次々にセックスするなんて…渚って、元々そんな子だと思う?」
「ううん、違うと思う」
「何かあるよ、きっと。あのね、ほのかには言うなって言われてたけど…渚、この前倒れたんだ」
「えっ!?」
「急に頭が痛いって苦しんで…ねえ、おかしいよね?」
「渚ちゃん…病気なの…!?」
「検査したけど、わからなかったんだ」
「…おかしいね…」
「渚は何でもないとしか言わないし…ボク達に心配かけたくないんだよ」
「私、今度そっちに行くよ」
「えっ?来てくれるの?」
「そういう気分はボクにもわかるよ。でも、渚のは…何て言うか…気持ちよりも体に操られてるみたいだった」
「じゃあ、今まで渚ちゃんがいっぱいセックスしてたのも…?」
「ほのかはどう思う?知らない人と次々にセックスするなんて…渚って、元々そんな子だと思う?」
「ううん、違うと思う」
「何かあるよ、きっと。あのね、ほのかには言うなって言われてたけど…渚、この前倒れたんだ」
「えっ!?」
「急に頭が痛いって苦しんで…ねえ、おかしいよね?」
「渚ちゃん…病気なの…!?」
「検査したけど、わからなかったんだ」
「…おかしいね…」
「渚は何でもないとしか言わないし…ボク達に心配かけたくないんだよ」
「私、今度そっちに行くよ」
「えっ?来てくれるの?」