この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
わたしの心が消えるとき
第7章 迷いの海、夏休みの終わり
「よかったね!真由ちゃん!」
電話口で、ほのかは本当に嬉しそうだった。
真由は
「ありがとう。ほのかが勇気をくれたからだよ」
「本当?うれしい…!」
「明日、産婦人科に行くんだ。ちょっと恥ずかしいけど…」
「真由ちゃんママになるんだから、しっかりね!」
「うん!」

真由は話すべきか少し迷ったが、思いきって
「ほのか、ちょっと相談だけど…渚の事」
「渚ちゃん?何かあったの?」

真由は昨夜の事を話した。
ほのかはショックを隠せなかった。

「渚ちゃんと…しちゃったの…!?」
「ほのか…不潔だと思う?ボク…」
「私…私、よくわかんない…でも…渚ちゃんのためにしたんだよね…?」
「うん…あの時は、その事しか考えなかった。気になったのはね、渚の様子なんだ…」
/351ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ