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わたしの心が消えるとき
第5章 それぞれの夜
「ゴホッ!ゴホッ!」
弟のものを出すと、激しく咳き込んだ。口からボトボト滴り落ちる。
「またか。全部飲めないの?ダメだなあ」
弟は冷ややかに言い放った。

「今度は俺がしてあげるから、パンツ脱いで、そこに寝て」
言われるままに、テーブルの上に仰向けになる。
弟は、脚を開かせて、陰部に顔を寄せる。
「姉ちゃん、ちょっと臭いよ。汗かな?」
「そんな事…言わないで…」

ペろりと舐め上げる。
「しょっぱいな…」
「やだ…」

姉のそこは、初めての時より陰毛が濃くなり、陰唇も少しはみ出している。

その全体を舐め回し、陰核を吸い上げる。
姉は喘ぎ声を上げ、快感に身を震わせる。
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