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わたしの心が消えるとき
第5章 それぞれの夜
「今日は後ろからするよ」
姉を俯せにして、脚をテーブルから降ろす。
狙いを定めて、潤んだ秘所に一気に押し込んだ。
「あああっ!!」

弟は激しく腰を突き出す。
粗末なテーブルは振動に耐えきれず、歪んだ。
弟は息を荒げながら
「ちんちんが…おまんこに…出入りしてるのが…見えるよ…すごくエロい」
「そんな…の…見な…いで…」

外はすでに闇に包まれていた。
校庭の街灯も、ここまでは届かない。
グラウンドの隅、陸上部の部室の窓だけが、明るく輝いていた。

弟の硬いモノが、膣内を擦り、子宮にぶつかる。
姉の高まりが頂点に差し掛かった時…
後ろの、もう一つの穴が刺激された。
「ちょっと…貴志…何を…」
「姉ちゃん。尻の穴も、いやらしいね」
弟は指をグリグリと挿入した。
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