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富美
第3章 夢精
「秀夫ちゃん、それはあかんよ・・」
「富美さん、いいじゃないか。お客なんか来やしないよ」
奥の座敷の隅に追い詰めた秀夫が富美のスカートを捲ると、太腿の奥に白いパンティが見えた。
秀夫が太腿に手を伸ばすと、富美はその手を叩き、スカートの裾の乱れるのも構わず、足をバタバタさせていたが、秀夫も必死だ。
「触ったっていいでしょう」
「いやよ。そないエッチなことをしはる秀夫ちゃんなんか嫌いやよ。離なしいや、人を呼ぶわよ」
「いいやないか、富美さんかて僕を好きなんやないか」
「あ、あかんよ、手を離しいや。あかんったら・・」
しかし、パンティに手が掛かった秀夫は止まらない。
白い布きれを引きちぎるを、秀夫は富美の両脚を大きく開いた。
「えっ・・凄げえ・・」
色白の細身の体、優しい顔をしているのに、陰毛を濃くて大事なところが見えない。
入れようとしても場所が見つからず、秀夫のペニスはピクピクと痙攣し始めてしまった。
「ふ、富美さん・・」
「あかん、あかんよ、入れたらあかんよ・・」
焦る秀夫はやみくもに腰を突き出すが、肝心な穴が見つからず、挿入する前に限界がきてしまった。
「あっ!あっ!あっ!・・」
あ、いけねえ・・
目が覚めた秀夫のパンツはぬるっとした粘り気のあるものに濡れていたた。
「秀夫、起きてる?アルバイトに遅れるよ」
「わ、分っているよ…」
起き上がった秀夫はペニスをティッシュで拭うと、タンスから新しいパンツを取り出し、それに穿き替えた。
彼の頭は富美のことで一杯だった。