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堕ちる…
第2章 愛の刻
「栞…俺も愛してる…今までずっと…これからも…」
「亮…」
ふたりの唇が重なります。

息が止まりそうな程、激しく舌を絡め合い…
ひとつに溶け合っていきます。

唇を、舌を、貪り合いながら…
亮は、私のワンピースのボタンを外して…
私は 彼のシャツを…

ふたりの服が床に落ちると、再びきつく抱き合います。

彼の身体の熱が…鼓動が…直接、私の肌に伝わって…
それだけで 胸が高鳴ります。

亮は、ブラジャーのホックを外し…
背中に指を這わせます。

「ああ……」
背筋から全身に、痺れるような快感…
長い間、忘れていた感覚です。

脚が震えて、立っているのが辛くなりました。
それを察したように彼は、私を導いて…
テーブルの上に寝かせます。

レースのカーテンを通して、窓から光が差し込んでいます。
それが、私の身体を…
荒い息で上下する乳房を…
硬く尖った乳首を…
照らして、艶めかしい陰影を、つくり出しています。

窓の外は、道行く人が行き交い、いつもと変わらない日常が広がっています。

でも、壁一枚を隔てた店内は、ふたりだけの世界…
私と亮を引き離す障害は、何もありません。
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