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魔法少女sweetyまろん
第3章 魔法少女最大のピンチ!あたし、どうなっちゃうの?
「いやぁ、こいつ、すごくいいぞ。ガキだと思っていたが」
「私の言った通りでしょ?」
「このまま連れていっていいか?この先ずっと、俺のオモチャにしたい」
「いいけど、私にも使わせてよ?この子見つけたの、私だからね」

あいつらが、楽しそうに話している…
あたしは目が覚めた。
辺りはもう薄暗くなっていて…かなり長い時間、気を失ってたみたい。
意識のないあたしを、鬼は何回も犯して…何回も射精したようだ。
あたしは水溜まりみたいになった大量の精液の中に、ゴミのように転がされていた。
全身、ヌルヌルでベトベト…
あちこち、傷だらけ…
ロープがめり込んで、体中が痛い…

男はやっと満足したのか、人間みたいな姿に戻っていた。
晴輝くん!晴輝くんは!?

彼はこちらに顔を向けて、ぐったりと横たわっていた。
動かない。目を閉じて、顔が青い。

晴輝くん!…晴輝くん!…
あたしは叫ぼうとしたけど、声がかすれて、ほとんど出ない。

美咲がしゃがんで、晴輝くんの顔を覗きこむ。
「あら、この子、息してないよ。やりすぎちゃったかな」

え?

晴輝くんが…?
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