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魔法少女sweetyまろん
第3章 魔法少女最大のピンチ!あたし、どうなっちゃうの?
あたしは
「どうして…どうして助けたの?…あのまま死にたかったのに…だって…晴輝くんがいないのに…あたしだけ…生きてるなんて…そんなの…やだよぉ…晴輝くん…晴輝くん……うう……」
あたしは大声で泣き出した。
あの時出なかった涙が、一気に爆発したみたいに…
れいかは
「落ち着きなよ。あんたの彼、生きてるから」
「ウソ!気休め言わないで!」
「ホントよ!説明するから聞いて!その前に…」
れいかは、隣の女の子を見た。
彼女はペコリと、おじぎして
「ハジメマシテ。ホンコンカラキマシタ。ジェニー・リンデス」
れいかが魔法少女の資格を無くした後。
魔法評議会は、香港の魔法少女ジェニー・リンを呼び寄せた。
香港には魔法少女が10人もいるらしい。
彼女が、あたしと晴輝くんを、廃墟のガレキの中から助け出した。
「どうして…どうして助けたの?…あのまま死にたかったのに…だって…晴輝くんがいないのに…あたしだけ…生きてるなんて…そんなの…やだよぉ…晴輝くん…晴輝くん……うう……」
あたしは大声で泣き出した。
あの時出なかった涙が、一気に爆発したみたいに…
れいかは
「落ち着きなよ。あんたの彼、生きてるから」
「ウソ!気休め言わないで!」
「ホントよ!説明するから聞いて!その前に…」
れいかは、隣の女の子を見た。
彼女はペコリと、おじぎして
「ハジメマシテ。ホンコンカラキマシタ。ジェニー・リンデス」
れいかが魔法少女の資格を無くした後。
魔法評議会は、香港の魔法少女ジェニー・リンを呼び寄せた。
香港には魔法少女が10人もいるらしい。
彼女が、あたしと晴輝くんを、廃墟のガレキの中から助け出した。