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魔法少女sweetyまろん
第2章 ライバル登場!?そして最凶の敵現る!
…静かだ…
かすかに波音が聞こえる。
潮風が、ふたりの肌を撫でていく。
れいかは身を縮こませて、ブルッと震えた。
「ちょっと…寒いわ…」
「裸だもんね…あたし達」
「これからどうするの?」
不安そうに、うるんだ瞳でこちらを見る。
あたしは、なぜか…ドキッとした。
「だ…大丈夫だよ!」
「でも…この格好…」
「ぷうりん達が服を持ってくるよ。いつもの事だから」
あたしは立ち上がり、伸びをした。
なんか…気持ちいい…
れいかに手を差し延べる。
「ほら、立てる?そろそろ人が来るよ。どこかに隠れないと」
「うん…」
朝の光を浴びながら、ふたりは手をつないで歩きだした。
第二話:終
かすかに波音が聞こえる。
潮風が、ふたりの肌を撫でていく。
れいかは身を縮こませて、ブルッと震えた。
「ちょっと…寒いわ…」
「裸だもんね…あたし達」
「これからどうするの?」
不安そうに、うるんだ瞳でこちらを見る。
あたしは、なぜか…ドキッとした。
「だ…大丈夫だよ!」
「でも…この格好…」
「ぷうりん達が服を持ってくるよ。いつもの事だから」
あたしは立ち上がり、伸びをした。
なんか…気持ちいい…
れいかに手を差し延べる。
「ほら、立てる?そろそろ人が来るよ。どこかに隠れないと」
「うん…」
朝の光を浴びながら、ふたりは手をつないで歩きだした。
第二話:終