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魔法少女sweetyまろん
第1章 あたしは最強魔法少女!
あたしはケータイを掲げて、呪文を唱えた。
「フヤレマハニハチアナネマヒクスラナ!!メタモルチェンジ!!」
…こんな呪文覚えられたのは、はっきり言って奇跡だ。
ケータイは形を変えて、魔法のステッキになった。
ピンク色に光り輝く。
あたしの制服も下着も粉々になり、光る点になって、体を包むように回りはじめた。
カッコイイでしょ?
でもひとつ問題が…
「ねえ…ぷうりん…」
「どうしたぷぅ?」
「前にも言ったけど…変身時間、もう少し短くならない?あたし…5分も待ってるの、もうやだよお…せめて、5秒か10秒で…」
「何言ってるぷぅ!今、君の服を分子レベルまで分解して再構成して、魔法の戦闘服を作っているんだぷぅ。そんなに早く出来る訳ないぷぅ」
周りを見回すと…
みんな不審そうな顔で、あたしを見ている…
白昼の遊園地に、真っ裸の女の子が立っているのだから、当然だ。
「フヤレマハニハチアナネマヒクスラナ!!メタモルチェンジ!!」
…こんな呪文覚えられたのは、はっきり言って奇跡だ。
ケータイは形を変えて、魔法のステッキになった。
ピンク色に光り輝く。
あたしの制服も下着も粉々になり、光る点になって、体を包むように回りはじめた。
カッコイイでしょ?
でもひとつ問題が…
「ねえ…ぷうりん…」
「どうしたぷぅ?」
「前にも言ったけど…変身時間、もう少し短くならない?あたし…5分も待ってるの、もうやだよお…せめて、5秒か10秒で…」
「何言ってるぷぅ!今、君の服を分子レベルまで分解して再構成して、魔法の戦闘服を作っているんだぷぅ。そんなに早く出来る訳ないぷぅ」
周りを見回すと…
みんな不審そうな顔で、あたしを見ている…
白昼の遊園地に、真っ裸の女の子が立っているのだから、当然だ。