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魔法少女sweetyまろん
第3章 魔法少女最大のピンチ!あたし、どうなっちゃうの?
「そうかもしれないけど…でも美咲さん、魔法少女の指導者なんですよね?」
「頼まれたからね。あたし自身の考えと、それとは別よ」
車はどんどん進んで…どこに行くんだろう…
ちょっとドキドキしてきた。
あたしは
「あの…美咲さんが好きになった人って、どんな人ですか?」
美咲さんは、うっとりした顔で
「最高の人。たくましくて、強いの。彼には夢があるの。私、彼を手伝いたい。そのためには、私は何でもする」
あ、男の人なんだ…当たり前だよね。
あたし、変なこと考えすぎだよ…
あたしは
「美咲さんって、素敵ですね。彼氏のために、そこまで思えるなんて」
「まろんちゃんは?好きな人いないの?」
「え?…いません…」
「ホントに?」
「だってあたし、かわいくないし…女の子っぽくないし…美咲さんは綺麗だから…」
「そんな事ない。あなた、とってもかわいいし…私は好きよ」
好き…!…あたしを…
あたしは顔が熱くなった。
美咲さんはクスッと笑って
「顔、真っ赤だよ。ホントかわいい…」
「頼まれたからね。あたし自身の考えと、それとは別よ」
車はどんどん進んで…どこに行くんだろう…
ちょっとドキドキしてきた。
あたしは
「あの…美咲さんが好きになった人って、どんな人ですか?」
美咲さんは、うっとりした顔で
「最高の人。たくましくて、強いの。彼には夢があるの。私、彼を手伝いたい。そのためには、私は何でもする」
あ、男の人なんだ…当たり前だよね。
あたし、変なこと考えすぎだよ…
あたしは
「美咲さんって、素敵ですね。彼氏のために、そこまで思えるなんて」
「まろんちゃんは?好きな人いないの?」
「え?…いません…」
「ホントに?」
「だってあたし、かわいくないし…女の子っぽくないし…美咲さんは綺麗だから…」
「そんな事ない。あなた、とってもかわいいし…私は好きよ」
好き…!…あたしを…
あたしは顔が熱くなった。
美咲さんはクスッと笑って
「顔、真っ赤だよ。ホントかわいい…」