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魔法少女sweetyまろん
第3章 魔法少女最大のピンチ!あたし、どうなっちゃうの?
「まろん、よくやったぷぅ!」
あたしがずぶ濡れで川から上がると、ぷうりんが迎えにきた。
あたしは
「あんな奴、大したことないよ。あんな手に簡単に引っかかるなんて。あたしの事よく知らないんだね。あたしを処女なんて言ってたし」
「いや、それは…」
「ん?どうしたの?」
「まろん、君はまだ処女だぷぅ」
「えっ?どうゆう事?」
「そのうち…わかるぷぅ…今はまだ…」
変なの。
まっ、いっか。
歩き出そうとすると、足に違和感が…
「あれ?」
「まろん!待つぷぅ!」
ぷうりんは、あたしの足を調べて
「足首を脱臼してるぷぅ。魔法の戦闘服の効果で、それほど痛みはないと思うぷぅ」
ぷうりんは呪文を唱えた。
「ハヤナサシトエヤロ…」
足が楽になった。
「ぷうりん、すごい!たまにはやるじゃない!」
「治療魔法だぷぅ。魔法少女のパートナーなら、当然のたしなみだぷぅ…ところで、れいかはどうしたぷぅ?」
「え?来てないよ」