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私、普通の恋愛は無理なんです
第3章 寂しいベッド
妄想の中で里井部長に抱かれていた。部長を想いながら、胸のふくらみを揉みしだく。いつの間にか私の抜け殻のようなワンピースが足元に広がっていた。ベッドの足元のリビングテーブルに置いたスタンドミラーに枕に跨がる私の丸いお尻がそれに浮かんでいる。私はお尻を突きだす。ちょっと可愛い、と思いながら部長を誘うように腰を揺らした。
「部長ぉ、そんなに見られると恥ずかしいです」
赤く充血して、キスを催促するように膨らんだ私のそこがミラーの中にあった。