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私、普通の恋愛は無理なんです
第7章 解消?
いつの間にか天井を向いていた。ブランブランと天井を向いた足首を持たれ、両脚が左右に開かれる。固いベッドのクッションが揺れた。三井さんが覆いかぶさる。正常位という体位。三井さんの腰が私をシャクる。それが速さを増す。ピシャピシャと二人が繋がる部分に水が散る。パンパンと肉体がぶつかり合う音。それに合わせてフルフルと胸のふくらみが揺れる。冷たくて大きな手が膨らみを掴み乱暴にこねられる痛気持ち良さ。
「オ、オレ、で、出る、でる、出る……ああ……うん……」
「あっ、ああ、三井さ……んっ、奥さんと私……、あくっ、くっ……、んっ、どっちがキモチいい? ……んっ……、んっ……」
三井さんは何も言わず、私に腰をぶつけた。強く、強く……。パンパンと身体が打ちつけられる。ぽたぽたと滴る三井さんの汗が私に溶ける。
冷たい風が背筋を走ったような感じが身体を抜けた。目の奥に眩しい光が弾ける。全身の産毛が立ち上がる。三井さんの身体がブルブルと小さく震えた。
「オ、オレ、で、出る、でる、出る……ああ……うん……」
「あっ、ああ、三井さ……んっ、奥さんと私……、あくっ、くっ……、んっ、どっちがキモチいい? ……んっ……、んっ……」
三井さんは何も言わず、私に腰をぶつけた。強く、強く……。パンパンと身体が打ちつけられる。ぽたぽたと滴る三井さんの汗が私に溶ける。
冷たい風が背筋を走ったような感じが身体を抜けた。目の奥に眩しい光が弾ける。全身の産毛が立ち上がる。三井さんの身体がブルブルと小さく震えた。