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風俗ごっこ
第1章 1 淡白な夫の特効薬
風俗ごっこ
1 淡白な夫の特効薬
気持ち良いっ!もうすぐいく。後少し。
壁にはめ込まれた鏡に吸盤で固定されたディルド型のバイブは、後背位の
姿勢のあたしに後ろから挿入されていて、男性があたしを犯している想定で
淫靡な快感を送り込んでいた。
「あああっ、駄目だっ!」
不意に声を上げたのは夫の紀和。顔を横にして見ると、紀和が腰を引くつ
かせていた。
開脚の状態で拘束されていた性器の前に白濁したものが散乱している。射
精したのだ。
「あなたはあたしがディルドで犯されるのを見て射精したの?」
あと少しで達すると言う事も忘れて、あたしはその飛び散った精液をじっ
と見ていた。
1 淡白な夫の特効薬
気持ち良いっ!もうすぐいく。後少し。
壁にはめ込まれた鏡に吸盤で固定されたディルド型のバイブは、後背位の
姿勢のあたしに後ろから挿入されていて、男性があたしを犯している想定で
淫靡な快感を送り込んでいた。
「あああっ、駄目だっ!」
不意に声を上げたのは夫の紀和。顔を横にして見ると、紀和が腰を引くつ
かせていた。
開脚の状態で拘束されていた性器の前に白濁したものが散乱している。射
精したのだ。
「あなたはあたしがディルドで犯されるのを見て射精したの?」
あと少しで達すると言う事も忘れて、あたしはその飛び散った精液をじっ
と見ていた。