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風俗ごっこ
第6章 6 本番の無いソープランド葵
「バスルームの中の葵と大介の様子をずっと見ていた」
ガツンと頭を殴られた気がした。
「えーどうやって?」
「棚に超小型のカメラを置いて、俺のモニターで受信していた」
そう言えば、何となくだけれどバスルームの棚やその他の雰囲気が違って
見えた事を思い出した。そうして、猛烈に怒りがこみ上げて来た。
「ちょっと、ちょっと待って。じゃあ紀和は全部見てたの?」
「そう」
怒っているのだが、だが、あたしの方が断然ぶがわるい。
「それはないんじゃない?どうして黙ってたの」
見られていたからと言って、多分する事は同じ事をしたと思う。だが、見
られていると知っていたら、あたしは最後に素股で感じて達しただろうか。
見られていない安全な状況だから大介と一緒にいく感覚を楽しんだのかもし
れない。ああ、あたし何考えているんだ。
「言ったら自由に絡む事が出来ないと思ってさ。だって今までだって、俺が
見ていると思って自分が快感を感じる方法を避けたりしていたんだろう」
「そりゃあまあ、そう言う事もあるけれど」
「だったら俺の見てない方がより自然に出来る事もあると思ってさ」
ガツンと頭を殴られた気がした。
「えーどうやって?」
「棚に超小型のカメラを置いて、俺のモニターで受信していた」
そう言えば、何となくだけれどバスルームの棚やその他の雰囲気が違って
見えた事を思い出した。そうして、猛烈に怒りがこみ上げて来た。
「ちょっと、ちょっと待って。じゃあ紀和は全部見てたの?」
「そう」
怒っているのだが、だが、あたしの方が断然ぶがわるい。
「それはないんじゃない?どうして黙ってたの」
見られていたからと言って、多分する事は同じ事をしたと思う。だが、見
られていると知っていたら、あたしは最後に素股で感じて達しただろうか。
見られていない安全な状況だから大介と一緒にいく感覚を楽しんだのかもし
れない。ああ、あたし何考えているんだ。
「言ったら自由に絡む事が出来ないと思ってさ。だって今までだって、俺が
見ていると思って自分が快感を感じる方法を避けたりしていたんだろう」
「そりゃあまあ、そう言う事もあるけれど」
「だったら俺の見てない方がより自然に出来る事もあると思ってさ」