この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
背徳の嗜好
第11章 新境地の快楽

 柵が無くなり、快楽に没頭できるようになった歩子と戯れる様、
奈央が積極的に身体を絡ませていく…

改めて、ジッと見詰め合い、ヒシと優しく抱きしめ合うと…

 「アアッ…」

男とは違う女ならではのモチモチとした胸の膨らみと、
キメ細かな柔肌の感触の中に包み込まれ…歩子は思わず、官能の声を漏らしていた…

 「さぁ…歩子さんはまず、ソコに寝て貰って、片膝を立てて…」

二人のタチとネコの役割は、明らかだろう…

まるで、ベテランの風俗嬢が新入りの女の子を手ほどきしているかのように、
経験豊富な奈央が未熟な歩子をリードし、体勢を整えていく…

 「エッ…なっ、奈央さん…コレって…」

ソレは所謂、松葉崩しと言われる体位だろうか?

横になった歩子の上に奈央が跨り、二人の両脚が互い違いに綺麗にクロスすることで、
お互いの股間がピッタリと密着した状態になっている…

 ー…クチュッ…ー

…と、重なり合った二人の陰部から、どちらともなく、淫靡な水音が鳴り響いた…

 「…ヤダァ…どっちもモノ凄いコトになっちゃって…」

 「…」

それぞれの火照り具合と濡れ具合が相手のオマンコからハッキリと伝えられ、
二人は恥ずかしそうに顔を赤らめる…

 「…歩子さん、コレが男の人とのセックスでは味わうことのできない
女同士のセックスの醍醐味…『貝合わせ』っていうプレイですよ」

得意げな顔で奈央がそう告げると…歩子の上でゆっくりと腰を揺さぶり始めていった…

 「アッ…アアッ…」

奈央が動きを魅せ始めるや否や、すぐさま歩子が声を上擦らせる…

その奈央の腰遣いは、男がイチモツを挿入し、前後にピストン運動するのとは、
全く似て非なる動きだった…

お互いの最も気持ちいいポイントを探り合っているかの様に、
上下左右と円を描きながら、モノ腰の柔らかな妖しい所作を魅せている…

 「…どうです?…こうやって、オマンコ同士をくっつけて、擦り合わせるっていうのも、
男のオチンポを挿れられるのとは全然違って、凄く感じちゃいますよね…アアッ…」

こうして老獪に腰を振り、歩子を責めている様に見える奈央だって
相当気持ちイイのだろう…

 「アッ…な、奈央さん…待って…何コレ…ス、スゴィ…」

『貝合わせ』という名のその魅惑のレズプレイは、歩子のコトを一瞬で虜にし、
私の目をも釘付けにしていた…
/285ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ