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背徳の嗜好
第11章 新境地の快楽
「アッ…アアッ…」
奈央が気持ち良さそうに声を上擦らせる…
「…奈央さん、どう?…気持ちイイ?」
二人の主導権が移り変わり、歩子が仕返しとばかりに、奈央を果敢に責め勃てていた…
「ねぇ…ご主人、見て…歩子さんったら、スゴィわ…
初めてなのに、あんなにイヤらしく腰を振り乱しちゃって…」
歩子の堂々たるタチ振る舞いを見て、美紀もますます昂揚した様に息を弾ませる…
「…あ、歩子…」
奈央に勝るとも劣らないベリーダンスの様な歩子の大胆な腰遣いは
私のコトをも煽らせ、そして…窮地へと追い詰めていた…
「ヤダァ…その様子ですと…ご主人も、
もうかなりヤバい処まで込み上げてきちゃってるのかしら?」
ピクピクとヒクつく私の危うい状態のイチモツを見て、
美紀が小悪魔のような表情を魅せたかと思うと…
「アッ…アアッ…」
遊んでいた美紀の左手が、再び私のイチモツへと舞い戻ってくる…
しかし、その脆弱な愛撫は、私を決して最期までイカせてくれはしないのだろう…
美紀はもう手で扱くことさえしていない…
ソレは手コキではく、指コキとでも表現すればイイだろうか?
利き手で自身のクリトリスを弾く動きを真似するかの様に、
タラタラと鈴口から垂れ流されるガマン汁をローション代わりにしながら、
指先で私の最も敏感な裏筋の縫い目をコショコショと悪戯に弄んでいる…
「…み、美紀さん…そんなコトされたら…アアッ…」
私は美紀の人差し指たった一本で悶絶させられていた…
「フフッ…ご主人は、まだイッちゃダメですよ…」
「…そ、そんな…こ、こんなの…」
イクことを許されず、オナニーの片手間に美紀が寸止めプレイで私を狂わせる中、
「…あ、歩子さん…そ、そう…そうよ…イイわ…そうやって、私のオマンコに…
もっと擦り付けて…アアッ…」
歩子と奈央の絡みはますます熱を帯び、過激になっていた…
「アッ…そ、そんな…ま、待って…そうやって、奈央さんに一緒に動かされたら…」
奈央は受け身でいることなく、歩子と競い合うように、腰を振り乱している…
「…歩子さんも…私と一緒に…もっと感じて…」
「…な、奈央さん…アアアッ!」
お互いにグッとオマンコを力強く押し付け合うことで、更に密着感が増すと、
その快感は相乗効果となり、一気に襲い掛かってきたのだった…