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背徳の嗜好
第12章 女の悦び

 喧騒と感動の『男の潮噴き』から一変、部屋にしばしの静寂が訪れる…

肩を竦め、意気消チンしている主人の後ろ姿を見て、逆に自分は奮い勃ったのだろうか?

 「…奈央ちゃん、こうやってご主人のオシオキも済んだことだし…
あんな二人の濃厚なレズプレイを魅せ続けられたら…俺ももうガマンの限界なんだけど…」

沈黙を破り、声を上げたのは…ココまでそれほど目勃たずに、
鳴りを潜めていたもう一人の男だった…

私のオシオキによって、二人のレズプレイが中断したのを機に、
黒衣役に徹していた直人が、満を持して、後方から最前線へと躍り出してくる…

 「ほら…ずっとオアズケを喰わさて、こんな状態になってるし…コレ以上は待てないよ…
後はもうお互い挿入して、セックスしてイクことしかないんだし…
俺もコイツを、歩子さんのオマンコに挿れてイキたいから…交代してもらってイイかな?」

ブラブラと股間のモノを、重たそうに揺らしながら、奈央と歩子の前へと詰め寄り、
自慢のイチモツを突き勃てていた…

 「フフッ…直人さんったら…こんな間近で、そんなオチンポを魅せ付けられたら…
私も挿れて欲しくなっちゃうじゃないですか…」

ただ単に、レズの方が好みだというだけで、
奈央だって男とのセックスが嫌いな訳ではない…

目と鼻の先にある男の逞しいモノに惹かれる様、たまらず手を伸ばし、
ウットリした女の表情を魅せている…

 「ス、スゴィ…」

ソレは奈央だけではない…

歩子も奈央と同じ想いで、間近に迫る直人のイチモツをモノ欲しそうに見詰めていた…

 「アアッ…」

…と、その男の怒張がユルユルと流麗に扱かれ、直人がたまらず、呻き声を漏らす…

 「…な、奈央ちゃん…ダメだって…奈央ちゃんのその手つきは…
ホントに危険なんだから…それだけでも、出ちゃいそうなっちゃうって…」

腰が引け、顔も歪み、直人はみっともない格好にさせられていた…

 「エーッ、そうやって逃げなくたってイイじゃないですか…
別に直人さんの方は、まだ2回射精しただけなんですし…
このままもう一回くらい搾り出しちゃっても、そんなに問題ないんじゃありません?」

 「なっ!」

まさかこの期に及んで、奈央はまだ二人のセックスを邪魔勃てするつもりでいるのか…

危うい状態の直人のコトを揶揄う様に、ニヤリと悪戯な表情を浮かべていた…
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