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第12章 女の悦び

　「アッ…アアッ…アアアッ！」

グリグリと互いのオマンコを穿り合い、寝室に美紀と奈央の女悦のハーモニーが響き渡る…

だが…こうして二人が綺麗に同調し、穏やかに鬩ぎ合っていたのは、
ほんの一時だけだった…

　「…ンッ…アアッ…そんな…ま、待って！…ソ、ソコは…ダ、ダメ…イイッ！」

堰を切ったかの様に、奈央の女悦の声が１オクターブ跳ね上がる…

　「アラッ…奈央さんったら…そんな判り易く悶えちゃって…
フフッ…何とか頑張って堪えてたみたいだけど…もう限界かしら？」

今度は美紀が奈央とのガマン比べに打ち勝ち、得意げな表情を浮かべていた…

やはり、コレが多くの場数をこなし、積み上げてきた年の功という奴なのか…

　「ほら…ダメじゃなくて、ココがイイんでしょ…もっと抉ってあげるわ…」

奈央が弱みを魅せた途端、美紀が倍返しだとばかりに攻勢を仕掛けていく…

　「アアッ…そ、そんな…み、美紀さん…ダ、ダメ…お、奥に…あ、当たってるからッ！
アアアッ！」

ポルチオが逸早く、美紀に探り当てられ、ソコを責め勃てられると、たまらなかった…

　「フフッ…もうガマンできないんでしょ？
こうやって奥を突かれちゃうと…一溜まりもないんじゃない？」

ココぞとばかりに、美紀が老獪な腰突きでポルチオを深く突き上げてくる…

　「アアアッ！…ソ、ソコを…そんなに上手く…突かれたら…ホ、ホントに…もう…」

後ろに弾け飛ぶ様に、奈央が背中を仰け反らせたかと思いきや…

　「アッ…な、直人さん…そ、そんな…アアアッ…！」

その奈央の嬌声に被せる様に、更なる女の嬌声が鳴り響いた…

美紀の男勝りの腰突きに触発されたのか…

普段よりも甲高い歩子の嬌声に視線を戻すと…
ジッと動かず、耐え忍んでいた直人がゆっくりと腰の動きを魅せ始めている…

　「歩子さん、どうです？…たぶん、ご主人のモノですと…
ココまで奥に届かないんじゃありません？」

　「…」

ここまでの間、タップリ時間を取り、十分馴染ませたことで、
歩子のオマンコと直人の巨根はピッタリとフィットしたということなのか…

　「アアアッ…ま、待って！…な、直人さん…ソ、ソコは…アアアッ！」

直人が歩子の腰を太腿の上に持ち上げ、
亀頭がオマンコの最奥にグリグリと押し付けられると…
歩子も一際大きな嬌声を上げ、背中を仰け反らせていた…