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背徳の嗜好
第12章 女の悦び

 恐るべし…裏業『キンタマブレーキ』…

 「…早漏の方の先走りの対策として、歩子さんも憶えておけば、役に勃つと思いますよ…
男の人って、イキそうになってくると…キンタマがみるみるせり上がってきて、
射精間近には、オチンチンの根元にへばり付く様になるんですけど…逆にこうやって、
下に引っ張ってあげれば…射精感が遠のいてイキづらくなりますから…」

 「…」

まさか、男をイカせるテクニックどころか…簡単には逝かせない延命処置の手法まで
心得ているだなんて…

美紀の多彩な素養に、歩子も頭が上がらない…

この世に美紀に敵う女など、存在しないのではないだろうか?

 「今みたいに、ご主人がどうしてもガマンできなさそうな時は…
私が止めるようにしますけど…ご主人自身もイキそうになってきた時は…
ご自分でアナルを引き締める様にしてみて下さい…」

 「…アッ、アナルを…」

 「要領が解ってきますと…段々と早漏が治って、
射精を上手くコントロールできる様になりますから…」

男にとって有意義な教えは、私をイキ込ませる…

 「…わ、解りました…ヤッ、ヤッてみます…」

 「フフッ…頑張ってなるべくガマンしてみて下さいね…私も徐々にテンポを上げて
ご主人のオチンチンを刺激してイキますから…」

こうして、ミキ先生による私を性長させる為の早漏改善トレーニングが始まった…

私の顔色を伺いながら、美紀が腰の振り幅を大きくしてイク…

 「アッ…アアッ…」

自らも気持ち良さそうに、前後のスライド運動に横への回転運動をプラスした
8の字軌道の上級スキルを披露していた…

 「…そ、そんな…そんな風にされたら…」

言われた通り、アナル締めを試みるが…そう上手くはイカず、耐えられやしない…

 「…ご主人…まだイケませんよ…」

 「アアッ!」

私に兆しが訪れると…キンタマが握り締められる…

 「…そ、そんな…」

絶妙なタイミングでの美紀の手綱捌きならぬ『キンタマ捌き』は、
私の射精をコントロールし、イクにもイケなかった…

 「ちゃんとガマンしてくれないと…」

ニヤリとイタズラな表情を魅せる美紀は、
奈央をイキ狂わせた時のドSオーラを纏っている…

 「…あ、貴方…」

歩子にとっては…まるで、自分の旦那が美紀にイイように弄ばれているかの様に映り、
見るに堪えなかった…
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