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第13章 禁断なる性イキへ…

　互いに絶頂に達し、直人と歩子がイキを弾ませる…

精力を使い果たし、長いコト挿れっ放しとなっていた直人の巨根が漸く、
歩子のオマンコからズルリと抜け落ちると…

　「なっ！…ちょ、ちょっと…直人ったら…まさか…こ、こんなに…」

ソレを見た美紀がイキを呑み、思わず目を背ける…

直視できないのも無理はない…

口を大きく拡げられ、ポッカリと開いたままの状態となった歩子のオマンコは、
激しさを物語る二人の本気汁が交じり合った白濁液がベットリとこびり付き、中からは…
私とは比べモノにならない直人の濃厚な精液がボタボタと止めどなく、垂れ流されている…

　「ヤダァ…直人さんったら…こんな濃いのを、コレだけタップリ中に出しちゃったら…
流石にちょっとマズいんじゃありません？」

他人事の様に奈央がイヤらしい笑みを浮かべ、私達の不安を煽っていた…

その目に余る、一面黄ばみがかった乳白色塗れの光景は、
美紀にとっても、見るに堪えなかったに違いない…

　「…ご主人…もう充分馴染んできたでしょうし…こんなの魅せられたら…
私だってタマらないですし、自分を抑えられなくなってしまいますんで…」

　「…みっ、美紀さん…」

美紀までもが嫉妬に狂い、壊れてしまったのだろうか？

冷静な口振りながら、ソレが逆に怒りの強さを押し殺している様に感じられる…

　「歩子さん…ちゃんと見てて下さい…今度は私がご主人のコトを犯してイキますから…」

　「…オッ！犯すって…」

身の毛もよだつ恐ろしいフレーズに、私はゾッとした…

だが…既にアナルに美紀のペニスが突き刺さっている私に成す術はないだろう…

美紀も突き動かされ、ゆっくりと腰を前後に揺さ振り始めていく…

　「アッ…み、美紀さん…そ、そんな…アッ…アアッ…」

その歪な感覚は、あのドライオーガズムに達した時のことをフラッシュバックさせた…

　「…ご主人、どうです？…こうして、ゆっくり引き抜かれていくと…
さっき歩子さんがおかしくなっていった気持ちが良く解って貰えるんじゃありません？」

確かに…歩子がアレだけ喘がされていた理由が、身に染みて痛い程、実感できるだろう…

　「アッ…アアアッ！」

排泄時の快感が私の身体を蝕んでイク…

こうして私も抜け出すことのできない
アナルセックスの深い快楽の中へと引き摺り込まれいった…