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女教師と男子生徒、許されざる愛の果てに~シークレットガーデン
第5章 禁域

心優は差し出されたヘルメットを受け取った。
「おっと、大切なものを忘れてた」
今日の彼は黒のアラン編みセーターに革ジャケット、ジーンズだ。長い脚が際立って、本物の芸能人よりもよほど様になっている。
長瀬はジャケットのポケットから縦長の箱を取り出した。箱は黒で深紅のリボンがついている。
「なに?」
「退職祝い」
心優はその場で箱を開けた。深い緑の雫型の石が三個繋がっているネックレスだ。石の大きさはそれぞれ微妙に違う。
「何かエタニティっていうらしい。宝石店の女の子が教えてくれたんだ。婚約記念にプレゼントするなら、こういうのが良いんだって。ええと何だったっけ。そうそう、三つの石が現在・過去・未来を表しているんだとさ。まだちゃんとプロポーズしてなかったから、心優、俺と結婚して。それから、三年間の教師生活、ご苦労さま。先生は辞めても、ずっと俺だけの女でいてくれよな」
初めて結ばれた日に彼に言われた言葉だ。
「おっと、大切なものを忘れてた」
今日の彼は黒のアラン編みセーターに革ジャケット、ジーンズだ。長い脚が際立って、本物の芸能人よりもよほど様になっている。
長瀬はジャケットのポケットから縦長の箱を取り出した。箱は黒で深紅のリボンがついている。
「なに?」
「退職祝い」
心優はその場で箱を開けた。深い緑の雫型の石が三個繋がっているネックレスだ。石の大きさはそれぞれ微妙に違う。
「何かエタニティっていうらしい。宝石店の女の子が教えてくれたんだ。婚約記念にプレゼントするなら、こういうのが良いんだって。ええと何だったっけ。そうそう、三つの石が現在・過去・未来を表しているんだとさ。まだちゃんとプロポーズしてなかったから、心優、俺と結婚して。それから、三年間の教師生活、ご苦労さま。先生は辞めても、ずっと俺だけの女でいてくれよな」
初めて結ばれた日に彼に言われた言葉だ。

